知多5市エリアに建てたい人必見!注文住宅計画ナビ
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本ページでは知多半島5市の中から、常滑市を取り上げ、住みやすさや交通の便、特色や口コミなどを取りまとめてご紹介していきたいと思います。
常滑市は知多半島の西側中央部分に位置しており、知多半島5市の中では最も南というロケーション。西側の海岸部分は伊勢湾に面しており、北部は知多市、東部は半田市と隣接しています。
そんな常滑市と言えば、まず頭に思い浮かぶのはセントレア――中部国際空港の開港と言ってよいでしょう。手狭となった旧・名古屋空港(現在の名古屋飛行場)に代わり、中部エリアの空の玄関窓口となっているのは、ご説明するまでもありませんね。そして、もうひとつ常滑市と言えば、日本を代表する窯業の街でもあります。古くからの登り窯やレンガの煙突などが残る一方、洗面台や便器などでお馴染みのLIXIL(旧・INA)が常滑本社を構え、工場も複数を擁しています。
交通面では、市の西部海沿いを名鉄・常滑線が縦断。そして、セントレア開港に伴い、名鉄空港線も開業。空港へのアクセスはもちろんのこと、途中駅の「りんくう常滑駅」には大型ショッピングモールが隣接するなどの開発エリアとして注目されています。
一方、中心駅である常滑駅では、かつてはスーパーなども入居していた駅ビルが解体。ショッピングなどはロードサイド店と呼ばれる、主要道路沿いの郊外型大型店が周辺に点在するという状況になっています。
子育ての面では小学校9校、中学校4校、高校1校を擁しています。医療費助成制度は、所得制限なし。通院は一部自己負担ありですが、入院は自己負担なしで中学卒業まで対象となっています。
常滑市では注文住宅を建築する際、利用できるお得な認定制度や補助金などはないようです。そのため国が行っているお得な制度を活用するようにしましょう。ここでは住宅を建てる際の補助金などについて紹介します。
消費税の増税対策として国が定めた制度です。新築住宅を建てるまたは購入する際にポイントを受けることができます。ただし、いくつかの要件を満たした住宅に支払われるので注意しましょう。
ポイントをもらうためには、2019年10月1日以降に引渡しを受ける必要があります。またポイントは住宅工事費への充当や商品券の交換などはできません。ポイントと交換できるのは省エネ・環境配慮に優れた商品や健康関連商品、子育て関連商品、防災関連商品などです。そのため事前に「次世代住宅ポイント事務局」に問い合わせするようにしましょう。
国はZEHの普及を進めています。そのためZEHを取得した家に対して、補助金が交付されます。ZEHを行うことで、エネルギー収支がゼロに近づけることが可能です。そのため家計に優しい住宅と言えるでしょう。
増税対策として設けられた制度です。所得によって給付額が変ってきます。所得が少ない人ほど、もらえる補助額がアップするでしょう。国土交通省のすまい給付金サイトで、すまい給付金シミュレーションを行うことができるので参考にしてくださいね。
上記の要件を満たす場合に給付されます。詳細については、不動産会社などに確認するようにしましょう。
さまざまな補助金制度があるため、どのような制度が受けられるのか事前にチェックしてくださいね。お得な制度を上手く活用しましょう。